メタバースについて勉強したい!でも何から学べば良いのだろう…?という方は多いと思います。
そこでこの記事ではメタバースを学ぶ方法を12通り紹介します。
- まずは動画や本、雑誌、勉強会などで情報収集して学ぶ(環境が許すなら学校に通う)
- メタバースを最速で学ぶ方法は、実際に体験すること(おすすめはOculus Quest 2を使う)
- 最終的にはUnity等メタバース開発ツールでワールドやゲーム、メタバースそのものを作る。
メタバースを情報収集して学ぶ
メタバース映画・アニメで学ぶ
メタバース関連の映画やアニメを見て学ぶのも立派なの勉強の仕方です。
上記はレディ・プレイヤーと言うスティーブン・スピルバーグ監督の映画で、面白い上にメタバース概念が掴めます。
テキストだけで書かれている本よりも、様々な登場人物がメタバースを使いこなす様はイメージを掴むのにピッタリです。
メタバース解説動画で学ぶ
【動画】中田敦彦Youtube大学(NFTとメタバース)
芸人の中田敦彦さんがNFTとメタバースについて分かりやすく話してくれる動画です。(どちらか言うとNTFがメイン)
動画の長さは2部構成で訳1時間40分と1本の映画並ですw
NFTについてもぜひ理解して欲しいところですが、とりあえずメタバースだけ知りたいと言う人はNFTをすっとばして35分52秒~から聞いてみてください。
メタバース勉強本・雑誌で学ぶ
動画等は受け身になりがちなのでやっぱり能動的に学んでいきたいですよね。
2022年5月、メタバースについて書かれた本が急激に増加していますがその内容は多岐にわたり、どれから読んで良いか分からない方が多いと思います。
そのため、初級~上級とレベルに応じておすすめの本を以下の記事で紹介していますので、本で勉強したい方はご参考にどうぞ。
【おすすめ本】メタバースビジネス・本質が学べる入門書11選!
メタバース勉強会に出席する
Facebook等のSNSやストアカ等のスキルシェアサイトを通じて、メタバースの勉強会が開催されています。
そのような場に出席するのも、知識を得るのはもちろん人脈を広げる意味でも良いと思います。
主催者と私に関わりはありませんが、例えば以下のような勉強会が開催されています。
メタバース(VR/AR)勉強会(世界の最先端をキャッチアップ)
グーグルアラートを利用する
グーグルアラートとは特定のキーワードを登録すると、そのキーワードが含まれる情報がWeb上に流れた際に自動的に通知してくれるサービスです。
例えば「メタバース」「仮想空間」などと登録しておけばそれらの最新情報をいち早くキャッチできます。
先端技術を知れるメルマガに登録する
先端技術を知れるおすすめのメルマガは、「堀江貴文のブログでは言えない話」です。
ホリエモンが配信するクローズドメルマガで、ビジネスや最新技術についてが主な発信内容になります。
先端技術に関する情報も多いので、毎回ではありませんがメタバースについても言及されることが多く、例えば上記で紹介した世界2.0もこのメルマガから紹介されていました。
情報量が多く月880円という価格もコスパ良いですし、1ヶ月間無料で試し読みできるのでよければ覗いてみてください。
メタバースを学校で学ぶ
大学で基本情報技術を学ぶ
そもそもメタバースの基本技術は3DCGやVR、AR、人工知能(AI)、プログラミングなどで、工学部や理工学部であれば基礎を学ぶことができます。
特に情報系の学科ではプログラミングを学べるので、技術的な観点からメタバースってどうやってできているのか?どうすれば作れるのか?を理解することができるでしょう。
また意外かも和も知れませんが、仮想空間で人間はどう生きて行くのか?等のこれからの世界を学ぶのは、経済学、経営学、商学、社会学などで学ぶことができます。
既に社会人の方も、大学院で再度学び直すのもありだと思います。
メタバース専門学校で学ぶ
メタバーススクール「アカデミア」なるメタバースの専門学校があることをご存知でしょうか。
CAMPFIREでクラウドファウンディングされて開催が開始した学校です。
まだまだ始まりの学校なので今後に期待したいところです!
メタバースを使って学ぶ
メタバースを最速で学ぶ勉強方法をお伝えしましょう…。
それは実際にメタバースを体験することです!
具体的には「Oculus Quest 2」等のVR機器を使ってVRチャットやクラスター等のアプリを利用することです。
実際の体験から得られる知見は、どんなに素晴らしいスピーカーの要約動画や専門知識の詰まった本に勝ります!
Oculus Quest 2についてや使って欲しいアプリ等は以下の記事にまとめているので良ければご覧ください。
メタバースを作って学ぶ
メタバースの楽しいところは、実は利用するよりも作る方にあると思います。
ポストスマホと言われる新たな世界を自分が作り上げていくのにはものすごい喜びがあると思います。
メタバース開発ツールを使う
メタバースプラットフォーム自体を作るために必要な開発ツール、例えばUnity/Unreal/Blender等を使って学ぶ方法です。
私もサイトやブログを会社で制作したり運営したりしていますが、実際に作ったからこそ学んだことは沢山ありました。
これらの開発ツールはテックアカデミー等のスクールでしっかり学ぶことができますので、本気で学びたい人はチャレンジしてみてください。
参考:メタバースの作り方は?Unity/Unreal/Blenderを使った開発方法
メタバースワールドやゲームを作る
メタバースサービスの中には、自分でワールドと呼ばれる仮想空間を作ることができるサービスが存在します。
例えばクラスターでは誰でもワールドを作成できますし、THE SANDBOXではゲームを作ることができます。
またアバターやアイテム等を作ることだってできちゃいます。
私もまだまだゲームをプレイすることの方が多いのですが…このように既にあるメタバース空間上のコンテンツを作ることはとても学びになると思います!
メタバース会社に転職する
ポストスマホとも言われるくらい、世の中から期待されているメタバース。
需要が高まるに連れて仕事も増えてくるため、メタバースに関する仕事をしてみたい!と思っている方もいるのではないでしょうか。
以下サイトでメタバース転職におすすめサイトをまとめているのでチャレンジしてみるのも良いかも知れません