メタバースってそもそもどうやって作るのか、、アプリやソフトウェア開発に従事していた私でも最初は想像も付きませんでした。
この記事では、メタバース開発に特化したツールについて、概要と学び方について紹介したいと思います！
- メタバースプラットフォーム、アプリ開発ツールはUnity（ユニティ）、Unreal（アンリアル）が主流
- DCCツールは無料で利用できるBlender（ブレンダー）がおすすめ
- プログラミングの基礎を学べるゲームはじめてゲームプログラミングがおすすめ
メタバース関連の職種
メタバース開発企業では、大きく５つの職種が存在します。
※勿論本当はもっと多くの職種がありますが、便宜上以下の⑤つに分けてお話します。
- 職種①：メタバースのサービス企画・運営
- 職種②：サーバー/ネットワークなどのインフラの開発
- 職種③：メタバースプラットフォーム開発
- 職種④：メタバースアプリ開発（Android/iOS/VR機器）
- 職種⑤：メタバースコンテンツ作成（クリエイター/3DCGデザイナーなど）
メタバースプラットフォーム、アプリ開発ツール
※先に紹介した職種の③，④にあたります。
メタバースプラットフォームとはメタバースサービスそのもので、アプリはスマートフォン向けのメタバースアプリになります。
これらを開発するにはJAVAやPython、C++等のプログライミング言語を使うこともありますが、基本的には以下で紹介する２つのツールを知っておけばメタバースは構築できます。
Unity（ユニティ）
Unity（ユニティー）とは、 ゲームを開発するためによく使用する機能を誰でも簡単に使えるようにまとめたゲーム開発ツールです。（例：ポケモンGO）
このツールのすごいところが、PCやアプリ、ゲーム機など様々なデバイス向けのゲームが、なんとプログラミング言語の知識がなくても開発できてしまう驚きのツール。
そのため学習難易度も低いです。
私も大学時代からC言語を学んできてましたが、こんな時代が来るとは夢に思っていませんでした。
上の動画を観れば分かりますが、たった一行のソースでここまで表現できるの？とあなたも驚くはずです。
Unityをこれから学んでみたい、という方は以下の本が初心者向けで分かりやすいです。
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またしっかりスクール等で学びたい場合は以下の記事をご覧ください
Unreal ENGINE（アンリアルエンジン）
「Unreal ENGINE」は、フォートナイトを提供するEpic Games（エピック ゲームズ）社が開発したソフトウェアで、 「Unity」と並ぶ業界のスタンダードとなっているゲームエンジンです。
SonyがEpic Gamesに出資していることからも、業界の注目度が伺えます。
アンリアルをこれから学んでみたい、という方は以下の本が初心者向けで分かりやすいです。
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またしっかりスクール等で学びたい場合は以下の記事をご覧ください
メタバース関連のクリエイトツール
※先に紹介した職種の⑤（メタバースコンテンツ作成）にあたります。
DCCツール Blender（ブレンダー）
DCCツールとはDigital Content Creationの略で、3DCGの作成ソフトになります。
DCCツールはたくさんありますが、有名なAutodesk社のMaya、3dsMaxは有料ツールとなるため、無料で利用できるブレンダーがおすすめです。
あ、日本語もちゃんと対応しています！
Blenderの使い方は色々な専門サイトで紹介されていますが、以下の動画は分かりやすくおすすめです。
プログラミングをゲームで学ぶ
任天堂Switchのゲーム「ナビつき！ つくってわかる はじめてゲームプログラミング」をご存知でしょうか。
プログラミングの概念自体をゲームで学ぶことができますので、もしプログラミング自体が初心者でこの先不安だな…という方も無理なく学ぶことができます。
ホリエモンのメルマガでもおすすめガジェットとして紹介されていた商品で私も触ってみたのですが、これは本当によくできています…！！
私も大学時代にプログラミングを学んでいましたが、その時代にこれがあったらどれだけ良かったことか…。笑
価格もお値打ちなのでSwitchユーザーはぜひ手にとって見てください。
メタバース企業に転職する
ポストスマホとも言われるくらい、世の中から期待されているメタバース。
需要が高まるに連れて仕事も増えてくるため、メタバースに関する仕事をしてみたい！と思っている方もいるのではないでしょうか。
以下サイトでメタバース転職におすすめサイトをまとめているのでご参考までに
