今後はメタバース上で買い物ができるようになると聞くけど、仮想通貨(暗号通貨)が必要と言われていますよね。
でもクレジットとかペイ系サービスじゃダメなの?と思った方もいると思います。
この記事ではメタバースに暗号通貨が必要な理由を紹介したいと思います。
結論、クレジットカード等の既存の決済サービスを利用するよりも暗号通貨を使った方がシームレスに売買のやり取りが可能となるからです。
※以下の動画の内容を参考にさせていただきました。
メタバースで買い物ができるようになる
NFTやブロックチェーン技術に対応しているメタバース上では、今後買い物ができるようになってきます。
ここで言う買い物とは、Amazonや楽天市場が販売しているような現実世界のものも、仮想空間上のデジタル資産も対象です。
このデジタル資産を購入する際、暗号通貨を使って買い物をすることになると聞いたことありません?
でもなんでクレジットカード等の既存の決済じゃダメなのでしょうか。
メタバースのショッピングに暗号通貨が適している理由
メタバース上でクレジットカードを利用して決済することについては、技術的には実は全く問題ありません。
それでも暗号資産を利用できるようにする理由は、共通基盤上で暗号資産とデジタル資産を交換する仕組みのほうがシームレスに売買のやり取りが可能になるからです。
ドラクエで持っている金貨で装備を購入するのと同じレベルでスムーズに購入ができるようになると思います。
これがクレジットカードだとそうはいきませんよね。
クレジットカードで決済できるメタバースも登場予定
ただしメタ社(旧フェイスブック)はマスターやVISAと提携しており、メタバース上でクレジットカードでも決済ができるように進めています。
その理由はグローバルに効率的に展開しようと考えているから、少しでも一般の人がメタバースを利用しやすい環境を整備しようとしているようです。
今後はクレジットカードと暗号資産が併存する世界が来るのかも知れません。